2020-03-10 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
○麻生国務大臣 これは今、中江局長の方から答弁をちょっとさせていただいておりますけれども、ダイヤモンド・プリンセス号の事案に当たって、職員の健康管理、これはもう最大限に配慮しながら、いわゆる関係機関と連携して税務業務というのを実施させていただいたところなんですが。
○麻生国務大臣 これは今、中江局長の方から答弁をちょっとさせていただいておりますけれども、ダイヤモンド・プリンセス号の事案に当たって、職員の健康管理、これはもう最大限に配慮しながら、いわゆる関係機関と連携して税務業務というのを実施させていただいたところなんですが。
○小川委員 いずれ必ず参考人として来ていただきますので、今お尋ねしたこと、しっかり事実関係を整理して、改めて頭の整理を責任ある立場の人間としてお願いをした上で、委員長、この中江局長を、当該案件に関する参考人として、当委員会への招致を求めます。
それは日中平和友好条約を結ぶに当たって、朝鮮の政策について何にもお話しにならなかったというのは、ちょっと私も奇異に聞こえますけれども、中国の態度はそういうことであるということをはっきり知っていただきたいと思いますし、また共和国の方で、日中平和友好条約をどう思っているか全然わからないと昨日中江局長が答えていられますけれども、共和国の労働党の幹部の方にお会いしましたら、アジアの主人はアジア人である。
○稲嶺一郎君 日本と台湾との関係は、先ほど中江局長が言われたように一九七二年後、私いろいろ考えますと、いろいろな摩擦があったような感じがいたすのでございますが、しかし両者の協力によって民間の領事館的な機関が設立されて両方の交流が続けられ、あるいはまた民間輸送機の相互乗り入れもある、また日本の投資というものがその後ますますふえてきた。
○小野明君 大臣が八月十八日に北朝鮮の問題に触れて言われた点については、私は政府間接触を意味するものと、こう考えておったわけですが、問題に触れ折に触れてと、こういうふうに言われて、たとえば中江局長が日朝漁業の問題等と、こう言われましたが、これは日朝漁業協定の日本政府による保証、こういう問題についても先方の意図が具体的に判明した段階で検討するということになっておりまするが、こういう問題こそとらえて政府間接触
○小野明君 その際に、中江局長の御答弁には私再度お尋ねをしたい点がございます。 ただ、大臣の環境づくりという点につきましては、朝鮮民族の自決権ですね。南北の自主的な平和統一、これを促進するものでなければならない、こう思いますが、大臣いかがですか。
○渡辺(朗)委員 先ほど中江局長は、この条約の意義を、日中戦わずというところにあるというような発言をされました。そうすると、この条約は、一つの不戦条約、日中不戦条約というふうに位置づけてよろしいでしょうか。その辺いかがでございましょう。
○渡辺(朗)委員 中江局長、重ねてお尋ねいたします。 それを事実として認識されますか。そしてまた、そのことはいわゆる非脆弱な、第二撃能力を保有している状態だというふうに認識されますか。
けさ香港からの新聞、私そんなに気にする問題じゃないとは思いますけれども、でも、これは中江局長にもお伺いしなければならないと思うんですけれども、何か園田外務大臣と鄧副主席と話したときに、要するに再び尖閣列島付近のああいう偶発行為はしないと、それについて園田さんが、その次言おうとしたとき、待ってくれと、それを言ったら日本に帰れなくなると、こういうようなことで、あのときもはっと感じたんですけれども、向こうも
で中江局長もいままで質問の矢面に立たれて、ああこれで一安心したというふうにお考えになってもらったら私は困ると思んですが、これは今後にやっぱり問題のある重要なことですし、この間私が質問しました竹島問題を事実上無視した形で北部境界線の線引きが行われたという点については、大臣はそれは事務当局の処置を信ずる以外にないという御発言でした。
その結果、こちらからはとりあえず中江局長以下数名のスタッフを北京になるべく早目に派遣したい、このように考えております。
それで、両方の意見が合意をすれば、しばしば申し上げましたとおり、まず佐藤大使が中心になって、これに本省から中江局長以下必要な人員を派遣をして事務的な詰めというか、整理というか、折衝というか、そういうものを始める。交渉そのものには事務折衝、政治折衝の区別はございません。
○市川正一君 中江局長のいまの御答弁は連合審査における立木議員の質問、やりとりの中でもいろいろ出てまいりました。立木委員はそういう問題についてぜひ商工委員会の方でなお詰めた議論をやってほしいと。で、当時の座長をやっておられた楠委員長が承知しましたと、こういうことになっているわけでありますが、その後残念ながらこの問題についてはまだ詰めがなされていません。
中江局長はもちろんそこで日韓大陸だなの問題をおっしゃったとかいうことはいまないということを言明されましたけれども、いずれにしても日韓協力委員会に呼ばれて御説明申し上げているということをお答えになっている。また通産省としてはいろいろレクチュアもし、意見も聴取した。
○市川正一君 やるやらぬということじゃなしに、仮にやった場合には、それは協定をじゅうりんして日本の主権的権利をいわば侵すということになることは必定でありますが、さて、外務省中江局長は、そういうことはせんさくしないし触れないというふうにおっしゃっておりますけれども、しかし、まさにその外務省自身が、この韓国の単独開発着手という恫喝的な態度に事実上屈服して、協定の批准を急いでいるという証拠の文書があります
○国務大臣(園田直君) もろもろの場面が想像されるわけでありますが、中江局長が申しましたほかに私が一番考えておりますことは、二国間においても、いろいろ国会その他で御注意があったり問題が起こっておりますように、日韓の間には心を新たにして交渉をし、そして日本と韓国が真に自他そうあるべきであるという本当の関係に立ち直るべきだと考えて、外務大臣としてはいろいろな問題で決意を新たにしているところでございます。
○原田立君 中江局長、あなたはそう言うけれども、北朝鮮で拿捕された、それは幸いにしてすぐ返してもらったということがありました。だけれども、北朝鮮も、あるいはまた中国も、この日韓大陸だな問題については非常に反対の姿勢を示しております。いま私が申し上げるように、日中政府間漁業協定が最悪の場合に廃棄されるおそれがある、その場合に拿捕とか抑留、そういうふうな心配はないのかどうか。
○原田立君 園田大臣、いま中江局長の説明がありましたけれども、そういう点は、いま局長の説明のとおり、心配はないと、こういうことでよろしいですか。
○安武洋子君 だから中江局長、あなたのおっしゃることは御信頼できないわけです。あなた御自身が五十二年六月四日参議院の外務委員会でちゃんと御答弁なさっていらっしゃいます。
○国務大臣(園田直君) 中江局長がしばしば申し上げておりますとおり、共同開発によってわが国の中間線の主張を損ねるものではないという一カ条が入っておりますから、中江局長の答弁で妥当であると考えております。
園田外務大臣としてはこういう手順で、こういう運びで申し入れをし交渉に当たりたいのだ、そしてとりあえず佐藤大使あるいは中江局長等に事務レベルでの折衝をこうさすのだという、午後の会談に臨む外務大臣としての持ち合わせていらっしゃる手順を、ひとつここで聞かしていただきたい、こう思うのです。
○国務大臣(園田直君) この協定及び関連国内法について中国から抗議があり、これについてのいきさつは中江局長が申し上げたとおりでございまして、今後とも中国に対しては理解を求めるよう全幅の努力をする所存でございます。
○国務大臣(園田直君) 中江局長の答弁で誤解があってはまいりませんので、ここで了解を得たいと存じますが、あれは田さんが中国へ出ていって、出るべきところへ出てああいう話をしたということに対する発言ではございません。田さんが行かれて副総理と会われて、そして向こうの意見を聞いてもらったことは、われわれとしても非常に参考になるわけであります。
最初にお尋ねをしたいことは、この前にもこの外務委員会で私は今度の日中平和友好条約の性格についてお尋ねをしたわけでありますが、そのとき外務大臣あるいはまた中江局長のお答えで、日本と中国の間の第二次大戦の戦後処理の関係は、これはこの前の日中共同声明で全部済んでいる、したがって今度の平和友好条約はその意味においてはもう平和条約という性格は持っていないんだ、名前は平和友好条約という名前で呼んでいるけれども、
しかし、それについてのやり方は、いま日本の捜査当局が捜査をしているときでありまするし、中江局長の言ったと同じ意見でございます。
○野坂委員 李先念副首相等か、日本政府はうそをつくとかいろいろ前に議論があったことがありますが、私が中国へ参りましたときに、この問題を取り上げて議論をしました際に、本当に日本政府のやり方は独断てある——中江局長もお話しになったように、関係四カ国が集って十分協議をすることが一番望ましいわけでありますから、その方向で、先にそういう了承を求めるということになれば日中平和友好条約もむしろ好感を持って迎えられるではないか
○安田委員 いま中江局長は大分重大なことを言われましたけれども、いまの発言で、韓国の領域内で日本労働者が働く場合にとおっしゃいましたけれども、そうすると、領域なんですか。この共同開発区域内の人工島なりリグは、韓国の領域になるんですか。
○高沢委員 大臣のお答えをいただく前に、もう一度いまの点でだめ押しですが、それでは中江局長、この前の日中共同声明が、事実上、日中間に関する限りは平和条約の役割りを果たすものであった、こういうふうに確認をしてよろしいわけですか。それをちょっとお聞きしたいと思います。
○国務大臣(園田直君) 中江局長の答弁に関係いたしておりますから、まず外務大臣からお答えをいたします。 先般の中江局長の答弁は、いま言われた国際法と人道上の考慮の関係について述べたものでありまして、憲法、自衛隊法等国内法上の観点から問題があることは、その発言の中にはっきり言っているところでございます。
いま出された資料というものも間違いであって、中江局長の言ったとおりであると思います。 そこで、問題は、今度の友好条約とこの尖閣列島の関係でございますが、今度結ぶ条約は平和条約ではなくて平和友好条約でありますから、領土の問題はこの条約の中に入らぬわけであります。